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有名時・芸能人の無断撮影は法律違反!? [国内]

最近は有名人・芸能人に対する写真の無断撮影が多発していますが、
これらに対する法律の適応?はどうなるんですかね。最近ニュースとして
話題に取り上げられているものの、実際裁判沙汰になったという話は
聞かないですよね。

Privacy.jpg
http://jijico.mbp-japan.com/2014/06/16/articles103...より引用


J-CASTニュースにIT関連の専門弁護士(カクイ法律事務所:石井邦尚弁護士)が、
詳しい説明付きでコメントしているので参照していきます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140708-00000009-jct-sociより参照

有名人・芸能人の無断撮影を法律的観点で見る際の大きな軸は以下の3つ:

プライバシー権:私生活上の事柄をみだりに公開されない法的な保障と権利
パブリシティー権:人に備わっている顧客吸引力を中核とする経済的な価値
肖像権:肖像(人の姿・形及びその画像など)が持ちうる人権

らしいですが、法律用語なので日常用語とは異なりしっくりこないのは
私だけでしょうか。。。

芸能人の無断撮影事件?発生順に見ていくと、最近では”きゃりぱみゅ”(6月15日)が
ショッピング中に被害。。。市川海老蔵(6月21日)が新大阪にて年配女性より携帯で
無許可撮影。有吉弘行(6月22日)は飲食店にて、これまた年配の男性に無断撮影
される。。。ダレノガレ明美(7月4日)に電車で盗撮されツイートされていますね。

過剰反応では?というファンや傍観者の方々もいるとは思いますが、もし自分が
上記の芸能人だったらと思うとよい気持ちになる方は少ないのではないかと
思いますね。

カクイ法律事務所の石井弁護士は芸能人の無断撮影は法律に関わり、上記した3つの
権利に抵触する可能性があると示唆しています。しかしながら例外として、
”公益目的”なら許される場合もあるとのこと。(中略)

①プライバシー権の観点より
有名人・芸能人の言動・行動は世の中に影響を与え公益に関わるかもしれませんが、
最近起きた無断撮影事件?はプライベートでショッピング・食事・移動中等々。。。
プライバシー権侵害になる可能性が高いと石井弁護士もコメントを残していますね。
私が見ても公益な目的に見えないですしね。

ただし法律とは複雑なもので?、細かい状況が変わると判断材料・判断尺度・判断基準も
変わる為、さすがの弁護士の方でも”ケースバイケース”が出てくるとの事です。

②パブリシティー権の観点より
今回の一連の無断撮影プラス、ブログ・ツイッター投稿でも権利侵害になる 可能性
あるとのこと。理由としては知名度の高い芸能人の氏名・肖像のみでも
もし宣伝に使えば集客や商品価値向上などの経済効果が上がるからという観点で
石井弁護士も御指摘されています。

③肖像権の観点より
この観点は我々一般人でも共通に適応されることで、正当な目的なく自分たちの写真
広められると既に権利の侵害になるようですね。
という事は、今回の”芸能人連続無断撮影事件?”は法律の観点で見て侵害に当たると
いう事ですね。。。

今回の一連の騒動を元に”有名人・芸能人の末永い活躍を願えば”、友達感覚のみでは
いけないという事を強く感じさせられました。勿論、芸能人への親近感を持つことも
応援していく上では必要ですが、芸能人への”尊敬”の念も忘れてはいけないですね。


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