どうなるALSの症状？芸能人・著名人のアイスバケツチャレンジ効果は？

難病のALS（筋萎縮性側索硬化症）の症状が知れ渡る今日この頃。。。

芸能人や各種著名人によりALSアイスバケツチャレンジと称して、SNSや

ネット上で芋づる式に氷水をかぶるかALS協会に100ドルの寄付をする

活動。ALS認知度を高める為には、非常に高い評価を受けている一方、

この症状を持っている人にとって本当に役立っているの？という疑問も投げられ、

芸能人・著名人の宣伝にのみ使われているという批判もあるようですね。


＊http://tmin.igakuken.or.jp/neuro/04/nanbyo.htmlより引用

ALSとは、そもそも筋萎縮性側索硬化症と呼ばれており、根本的には筋肉を

動かす神経の疾患で、最終的には呼吸筋麻痺の症状により死亡するケースが

多いようです。芸能人や著名人もアイスバケツチャレンジで、ALSの認知度を

高めてくれる効果は抜群に上がったようですが、現時点ではALSの特効薬は

開発されていないようで、今後もALSの症状に襲われた人は悲しくも3年や5年と

言われる余命となるようです。。。


ALSの認知度、病気の症状に関する知識が芸能人や著名人によって

世界中に広がったことは間違いありませんね。しかしながら日本ALS協会の

コメントによると、頭から氷水は強制ではない事と涼しい季節になることを

懸念しているようです。寄付金に関しても、4日間で200万円の額に

達成するなどALS協会にとっては非常にありがたいアイスバケツチャレンジ

のようでした。


＊http://neurology.w3.kanazawa-u.ac.jp/clncl/pages/a...より引用

日本ALS協会は、繰り返し氷水や寄付は強制でないことを強調。

SNSやネットで大々的に指名をしたり、指名されたりするので、拒否や

辞退することはしにくいというのは事実のようです。また、ネット上では

氷水をかぶることへの疑問や賛否両論も起きているようですね。。。


アイスバケツチャレンジ自体は、ALSの認知度や症状などを

世界に伝える為に始まった活動と言われていますね。芸能人や著名人を

中心に活発に行われていますが、氷水を頭からかぶる動画をネットやSNSで

公開して、芋づる式で次にアイスバケツチャレンジをする3人を指名するんですね。

もし、氷水をかぶらなければALS教会に100ドルを寄付するという事になっています。


これまで、このアイスバケツチャレンジは特にアメリカで活発に

行われており、以下の著名人はすでに氷水をかぶっています。

●マックザッカーバーグ：FacebookCEO

●ビルゲイツ

●ジャスティンビーバー

●ウィルスミス

●孫正義

●浜崎あゆみ



＊http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CO...より引用

基本的には、ALS認知度や症状の知識が広がっている事は

間違いありませんが、芸能人や著名人の宣伝に使われている。

指名された人が断れない、健康へのリスクがある等々の反対

意見も出てきているようです。


私個人としては、ALSの認知度アップやALSの症状に関する

知識が広がっていることは良いことだと思います。また、芸能人や

著名人が宣伝も兼ねてアイスバケツチャレンジをすることや寄付を

することも、双方がウィン・ウィンの関係になるのでいいのではと思います。

ネットやSNSなど使い方によって、こんなに広がりを見せるという可能性にも

素晴らしさを感じます。。。

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タグ：als 症状