どう役立てる寄付金！？ALS症状特効薬の為・有名人が協力！！

氷水をかぶりSNSに動画投稿をするALSアイスバケットチャレンジ。

全身の筋肉が動かなくなるという深刻な症状があるALSを、有名人が

世界中でアイスバケットチャレンジや寄付などでサポート。。。

有名人のアイスバケットチャレンジにより、日本ALS教会では

5日間で1年分の寄付に相当する394万円が集まり、アメリカでは

3週間で43億円もの寄付金が集まったそうです。


＊http://nannet.org/als/kisotisiki.htmlより引用

ALSは、”筋萎縮性側索硬化症”と呼ばれ症状としては、

運動ニューロン・運動神経の働きが低下・停止して、

体全体の筋肉機能が低下し死に至る病気です。今回、

有名人は不治の病と言われているこのALSの認知度を

高める為にアイスバケットチャレンジや寄付金によって、

ALSをサポートするキャンペーンを行っているわけですね。


日本ALS協会によると、症状がでてから3から5年が余命である病気への

有名人や一般の方の寄付金は非常に貴重としているようです。

今回の日本でのアイスバケットチャレンジが始まってから、5日間で

394万円集まったのは驚異的だそうです。なぜなら例年であれば、

1年間で400万円から700万円ほどの寄付金を受け取ってきた

ALSにとっては、今回のように5日間で400万円近い寄付金が

集まったという事は非常に驚異的だったようです。

ちなみに最近の日本ALS協会に集まる寄付金は、


＊http://www.alsjapan.org/-ALS%E3%81%AE%E7%97%87%E7%...より引用

■2012年度：684万円

■2011年度：432万円

■2010年度：741万円


ALSアイスバケットチャレンジは、アメリカで活動が始まり、

病気の症状や現実が有名人等によって世間に広められて

きていますね。有名人の中には、

■スティーブンスピルバーグ（映画監督）

■ビルゲイツ（マイクロソフト創設者）

■ジェニファーロペス（女優）

■孫正義（ソフトバンク社長）

■豊田章男（トヨタ社長）

■ダルビッシュ有（メジャーリーガー）


などが含まれており、ALSの病名や症状の認知度を引き上げる

為には、非常に効果的な有名人が選ばれているのは間違いない

ですね。SNSやネットを通して、ALSだけではなくその他の難病の

認知度も上がっていけばいいですよね。何より、不治の病と

言われているALSの治療薬が、1日でも早く見つかれば

良いですよね。。。

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タグ：als 症状